TOP MESSAGEトップメッセージ

社会に「より良き流れをつくりだす」その使命を果たすため、私たちはできることを模索しながら社会課題の解決に真摯に取り組んでまいります。

社会が変化するスピードはかつてないほど速くなっています。当然、企業もそのスピードに合わせ、柔軟に姿を変えていかなければなりません。
なかでも気候変動をはじめとする環境問題へのコミットメントは、企業規模の大小や業種の違いを超えて、積極的に取り組んでいくべきテーマだと考えています。大晃グループの事業や製品を通じて、環境問題を一つ一つ改善していくことが地球のサステナビリティ(持続可能性)につながり、ひいては私たち自身の企業価値にもなります。

環境問題だけでなく、世界には解決すべき課題が数多くあります。2030年までの達成を目指し、国連加盟国が推進するSDGs(持続可能な開発目標)についても、私たちは企業として、また、一人一人の人間として、できることを模索しながら真剣に取り組んでいかねばなりません。私たち大晃グループの事業活動も、そうした考え方の上に行われるものであるべきと認識しています。サステナビリティと事業活動の経済合理性は、多くの場合に相反します。しかし、その異なる2つの要素を同時に解決していくことが、この時代を担う私たちの責任です。

大晃グループは「Make a better flow」というミッション・ステートメントを掲げています。「より良き流れをつくりだす」という抽象的な概念ですが、企業やそこに働く人は、外部環境に対して柔軟に変化していく存在であらねばならない、そして、その発露として社会に求められる製品やサービスを生み出していきたい、という私たちの使命感を表現したものです。

代表取締役社長
木村 晃一